おろろんのblog

ランカーを目指すJ1の落書き場

『アナコンダ』による、赤青デッキ考察

 

※今回の記事は『おろろん』にかわり、日頃から親交のある、トップランカーの『アナコンダ』さんに筆をとっていただきました。アナコンダさんは、コード・オブ・ジョーカー稼働初期からプレイされていて、デッキ構築やプレイングの面で大変優れた方です。ぜひご一読ください。

 

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はじめまして!

12/1のリプレイで、負けリプが3つも載ってしまったアナコンダです。新カードの入ってないスピム黄単(このみSP)ばかり使ってたせいで、天罰が下ったんだと思います!

これからちょくちょくおろろんさんのブログを借りて、使ってたor使ってるデッキのレシピを載せて簡単に解説していこうと思います!意味不明なデッキ、解説もあるかと思いますが、少しでも皆さんのお役に立てたら幸いですm(__)m
 
第一回は、リプレイにも載ってた赤青デッキです!

 

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※確かリプレイでは、キャプテンキッドと虹色のキャンバスではなく、タナトスと人身御供入りのほうでやってたと思います。

このデッキのいいところは、青単と違って相手のカンナや青ヒトミなどの厄介なユニットに干渉しやすいところと、オリボがであるところです。今期は青が強いにもかかわらず、『闇ずきんちゃん』と『紫電龍』に4pついているので、このデッキに限らずこれら2枚のカードをデッキに突っ込んどくだけで簡単にBデッキが作れます。

 

今一つな点をあげるとするならば、よくある赤黄デッキのようなどちらかといえば丸いデッキなので、尖ったデッキには若干弱いです。

次はマリガン基準とか立ち回りについて簡単に解説しようと思います。

【マリガン】

先攻の場合、マコかバンシーをキープするのは当然として、他のサーチャーやキャプテンキッドも含めた、少なくとも2ターンやることのあるマリガンが有力です。余裕があれば紫電龍もキープ出来ると、相手の初手軽減タナトスやカイムに対応できて便利です。

後攻の場合も基本は変わりませんが、マコやバンシーを初手で重ねられるマリガンを意識したり、後攻は先攻に比べて事故りにくいので、ロキや魔法石を意識したマリガンが重要になってきます。

 

【プレイング】

従来の赤黄のように3枚ある魔法石を使って盤面に最適解を作り出していくのがセオリーです。あと他のデッキにも言えることですが、死壊石の当て方も重要になってきます。出たユニットに片っ端から打っていくのではなく、相手のロキやエンビルなどの重要なユニットに当てていきたいところです。

 

デッキ相性としては、従来の赤黄みたいにそう大きく有利不利はつかないと思っています。ただ、青系の相手には紫電龍が結構活躍します。

対『スピム黄単』ですが、相手が若干尖ったデッキであるために有利とはいえないのが現状ですが

・カンナを最優先で除去すること

・序盤は相手の人身御供を意識して、なるべくユニットを並べること

・相手のエンビルに死壊石を当てること

これらを意識すれば、勝機は見えてきます。

対『珍獣』系統には、なるべく序盤にマーヤを出し、また、常に死壊石を打てる状況にしておくのが定石です。たとえ相手にダークマター等を使われて攻勢をかけられても、ハデスによるカウンターさえ出来れば逆転のチャンスとなります。ただ死壊石を伏せすぎてダークマターで割られ、最後の一撃をカウンター出来ないなんてことにならないよう注意しましょう。
 
ざっとこんな感じで赤青デッキについて書いてみましたが、いかがだったでしょうか?拙い文章、内容だったと思いますが、参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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アナコンダさんによる赤青デッキ考察でした。

 

ではまた